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最新防災設備拝見

2007/08/29

首都圏版 「週刊CHINTAI」
気象庁の“緊急地震速報”を利用したマンション地震防災システムが続々登場

“地震を事前に教えることで住居者を守る”という最新地震防災システムを備えた分譲マンションが登場。三井不動産レジデンシャルは、08年1月以降都内で完成する新築マンションに、気象庁提供の緊急地震速報に対応した防災システムを標準装備する。緊急地震速報を受信すると、予測震度や到達時間に応じて各戸と共用部で警報を発信、エレベーターを最寄階で停止、避難用に共用部のオートロックを強制解錠、などを自動的に行う仕組みだ。すでに多くのマンションが導入している「EQ-Reporter Ⅱ」は、株式会社シーファイブが開発したシステム。気象庁の緊急地震速報を利用するのと同時に、内蔵した地震計で直下型地震の検出・通知も可能な新型だ。こうした最先端の防災技術が、やがて賃貸住宅にも普及することだろう。

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