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住宅向けセキュリティー - 携帯使い遠隔操作 シーファイブ

2003/06/11

日本経済新聞
情報システムサービスのシーファイブ(旧シーファイブドットコム、東京、鈴木利幸社長)は住宅向けセキュリティー管理システムを販売する。携帯電話で同システムに接続するとエアコンや照明、窓の開閉などの状態を確認できる。スイッチの切り替えなど遠隔操作も可能。不正侵入を感知し、異常が発生した場合、携帯電話にメールで知らせることもできる。商品名は、「留守モード」で、NTTドコモの子会社であるドコモ・システムズ(東京・港)が開発した。照明や不正侵入、窓の開閉確認などがセットで初期費用が約20万円、月額使用料は2500円。マンション開発会社などに売り込み。初年度は300セットの販売を目指す。

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